エピソード1: 知らない人をちょっと頼る力 〜アメリカ〜 | 特派員は見た!

アメリカ特派員のタナトモです。自己紹介編を書いたばかりですが笑、実は渡米してから昨日でぴったり3か月が経ちました。ポートランド→シアトル(バンクーバーへの週末旅も含む)→ロサンゼルス→サンフランシスコと移動してきました。


シアトルでは主にホームステイでしたが、その他はホステルを使っています。ホステルではDorm room(ドームルーム)という、世界の知らない人達との共同部屋に宿泊しています。


基本的にドームルームは2段ベッドです。私は1つの宿に長期滞在するということもあって、はじめは上の段でも、下の段に希望を出して移動することが多いです。上の段だと、いちいちベッドの階段を上り下りしなくてはならなくて、結構面倒なのです。

昨日、上の段の人から「ちょっと、このペットボトルにそこの水道の水を入れてくれない?」と頼まれました。きたきたー!という感じです。


以前も「ちょっと、これからシャワー浴びてくるからこのスマホを見張っててくれない?」なんてオーダーがありました。スマホといえば、ポートランドの噴水の前のベンチで、おじさんに「ちょっと、今から噴水で水浴びしてくるから、このスマホ預かってくれない?」なんて言われた事もありました。「水浴び!?終わるまで待ってなきゃいけないの?!笑」と思い、丁重にお断わりましたが。


でも頼まれる側としては、意外と悪い気はしないんですよね。見ず知らずの私を信用して頼んでくれているのだな、と思うからかもしれません。自分が頼む側になる時は、それをついつい忘れて、遠慮してしまいます。


日本では知らない人にこんな風に、頼み、頼まれる事は少ないですよね。むしろ知っている人同士でも、自分で出来る事は自分でやってしまう事の方が多いでしょう。

出会った人を信用出来るか一瞬で見極め、上手にちょっと甘える。大事なスキルだなと思います。ネットで調べればわかることも、敢えて人に聞く。時には広がりが出て、面白いんじゃないかと思っています。

※写真は”スマホ預かっておじさん”の現れた公園。確かに気持ちが良さそう!

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シブヤ大学 | 週末アジア旅倶楽部

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