# 「旅」をするような感覚で毎日を過ごすには?

こんにちは。シブヤ大学のケンイチです。週末アジア旅倶楽部のオフィシャルサイトへようこそ! 


「週末アジア旅倶楽部(通称: アジ旅)」。さっそくですが、このキーワードを聞いて、あなたは何を想像しますか? 「アジア好きの集まり?」「週末旅行を楽しむ社会人サークル?」。そんな、名前通りのイメージを持つ人が多いみたいです。 


2013年の年末、「古さだけが自慢」のようなオンボロ宿の一室で僕は悩んでいました。これまで「1年1カ国以上」を目標に旅を続け、気がついたら25カ国目のルクセンブルグ。さて、この「25カ国」って、みなさんどう思いますか? 「旅のプロ」っぽく感じる人もいるだろうし、別の旅人からは「まだまだ」と言われる気もします。次は50カ国を目指すのか? なにか1つのテーマを追求するのか? あ、大したことのない悩みですね(笑)


そんな時、近所の本屋で偶然手にした一冊の本、「思い立ったらすぐに行けちゃう 週末アジア!」は、金曜日の夜から月曜日の朝までの時間を利用して年間50日以上も海外旅行を続けた吉田友和さんという週末トラベラーのお話。今まで特別なイベントとして考えていた「旅」という存在が、あっという間に日常生活に溶け込んだ気がしました。それは、月曜日から日曜日までの毎日の生活のリズムを大きく変えることなく、誰もが「自分のライフスタイルに旅というプロセスを取り入れることができる」ということ。そして、視点や価値観を少しだけ変えることで「実際に旅に行かなくても、旅人の感覚で日々の生活を過ごすことができる」ということ。



「旅」をするような感覚で毎日を過ごしたい...。



その時、ふと頭に浮かんだフレーズが、シブヤ大学の公認サークルという形に生まれ変わったのです。


シブヤ大学は「まちはキャンパス」をコンセプトに、街のいろいろな場所で、あらゆるテーマの授業を行ってきました。2015年1月にスタートした「週末アジア旅倶楽部」は、日本を含めた世界の国々を大学のキャンパスに見立てて、旅好きのメンバーが「旅」や「世界各国の文化(アジア以外も!)」をテーマにした様々なイベントを自分達で企画・開催しながら、旅人感覚のライフスタイル楽しんでいます!


特定非営利活動法人「シブヤ大学」の公認サークル

シブヤ大学」は広く一般市民に対して社会教育に関する授業やイベント等の教育事業を行い、あらゆる世代の人々が生涯にわたって学び続け、いきいきとした生活が送れる社会の実現に寄与することを目的に、2006年に設立された特定非営利活動法人です。 渋谷の街の良さを活動に取り入れることを目的としている為、シブヤ大学には校舎がなく、渋谷の街全体をキャンパスに見立てて、授業の内容に応じて、区内の公民館、商業施設、カフェレストランなど、渋谷区内の施設と提携しながら、これまで1,300回以上の授業を開催、のべ3万人以上の方が参加されました。


「遊ぶのがいちばん楽しい街は、学ぶのがいちばん楽しい街になれる」というコンセプトに代表されるように、シブヤ大学では大学教授をはじめ、音楽プロデューサー、有名料理店の若女将、区内の市民活動家、区内の学生や主婦など、有名無名に関わらず多彩な先生をお迎えして、オープンな学びの場を通じて様々な人と関わりながら、参加する人達が毎日を楽しく過ごすきっかけを見つけ、人生が少しでも良い方向に変わっていくことを目指しています。


「週末アジア旅倶楽部」はシブヤ大学のスタッフや学生を中心に、「旅」や「世界各国の文化」をテーマに自主的に活動している公認サークルです。



《団体データ》

団体名: 特定非営利法人 シブヤ大学

所在地: 東京都渋谷区神宮前 2-9-11 シオバラ外苑ビル3F

代 表: 左京 泰明

認証日: 2006年8月10日



* シブヤ大学の公認サークルはメンバーが自主的に活動する任意の団体であり、管理・運営や責任等において特定非営利活動法人シブヤ大学と直接の関係はありません。


私達は「なに」を体験・体感したいのか?

2016年、日本人の海外渡航者数が1,700万人に上った一方、海外から日本を訪れる外国人の旅行者数は初めて2,400万人を超えました。ICTや公共交通機関の利便性が大幅に向上したことで、「旅」という存在は私達にとってあまりにも身近で特別な存在ではなくなりました。また、企業や文化のグローバル化が進むにつれ、オフィスや街では様々な国の人達を当たり前の様に見かけます。


いつでも世界中へ気軽にアクセスできるようになり、日本国内でも気軽に世界各国の人達と出会う機会が整った現代。あえて、私達が「週末アジア旅倶楽部」という「旅」と「世界各国の文化」とテーマにしたコミュニティで活動しているのはなぜでしょうか?


あえて言うならば、それは「旅をするような感覚で毎日を過ごすには?」という1つの問いに対して、イベント作りや魅力的な旅人達との出会いといった「旅先での感覚を得られる小さな体験」を積み重ねることで、「日常の旅」という体感を得るための活動なのかもしれません。少し別の視点で説明するのであれば「日常と非日常の融合」。つまりは、自宅・会社・学校を軸に月曜日から日曜日まで繰り返される毎日の生活に、旅先で感じる「非日常体験」を因数分解してリンクさせる為の活動。それを「週末アジア旅倶楽部」というコミュニティを通じて体験・体感しているとも言えます。


スマートフォンから片手で「旅行」の手配ができてしまう現代だからこそ、消費や趣味・娯楽とは違った、自分達だけの「旅」の新しい楽しみ方や関わり方があるはず。そして、そこに「週末アジア旅倶楽部」が存在する意味があるのかもしれません。


私達の活動の「3つの軸」

「週末アジア旅倶楽部」は日本を含めた世界の国々を大学のキャンパスに見立てて、旅好きのメンバーが「3つの軸」を活動の基本にして、「旅」や「世界各国の文化(アジア以外も!)」をテーマにした様々なイベントを企画・開催しながら活動しています!

1. Play

「旅」や「世界各国の文化」をテーマにした様々な活動を通じて「新たな遊びや学び(=Play)」を発掘していきます。

2. Discover

日本も世界の一部ということで、「日本に息づく世界各国の文化」を感じられるような場所やコミュニティを探して(=Discover)いきます。

3. Bridge

「Play」や「Discover」の活動で得た体験や出会いを、イベントやメディアというアウトプットを通じて、次の旅人達へつないで(=Bridge)いきます。


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